あきらのあきらめないブログ

肩こり、背中こり、首こりと戦い、胃酸過多に苦しみ、ダイエットは得意なアラフォーを越えてしまった、オッサンです。健康になるために、あきらめず奮闘する内容を書いています。また普段は他で歴史ブログを書いています。

マッサージに行ったのに首こりや背中こりが良くならなかった理由

f:id:t-akr125:20181006204715p:plain


f:id:t-akr125:20180724001733p:plain
こんにちは、たなかあきらです。

首こりや背中のこりがひどい時に、マッサージ行ったんだけれども、

あまり効果がなかった、とか
逆に悪くなってしまった

ことはありませんか?

 

こりがひどくなるまで我慢してからマッサージに、「いきなり」行くと、

かえってひどくなった事が何度かがあります。

 

なぜマッサージに行ったのに悪くなってしまったのか? 
僕の場合の経験をお話いたします。

ひどいコリの状態

f:id:t-akr125:20180201223909p:plain
首こりや肩こりがひどくなると、痛みを伴って、首を回すのも痛いですし、背中もボコッと盛り上がってしまい、呼吸までも苦しくなることがあります。

良くない姿勢で、パソコンやスマホを長時間使っていた時は、こりに苦しみました。

こりがひどくなると、ストレッチすら十分にできなくなるほど、身体が動かなくなり、動きたくもなくなります。

そうすると、行く先は「マッサージ」です。

ところが、こりたひどくなったときに、指圧やあんまのマッサージに行くと、効果があるのか分からなかったり、逆に痛みが増してしまうことがあります。

ひどい時にマッサージに行くと、

「ひどく凝ってますね」
「指が入らないほど硬いですね」
「寝れないでしょ。これは体調も悪くなりますよ」

こんなことを言われます。
その時は、要注意です。マッサージが効かないことがあります。

 

逆効果のマッサージ

f:id:t-akr125:20180204145436p:plain
要注意の時は、肩も背中も首も、カチカチで力が抜けない状態になっています。

恐らく交感神経がとても優位に働いているんだと思います。

マッサージ師に、首や背中を押されると、さらに力が入って筋肉がますますカチカチになってしまいます。

 

ここで選択肢は二つです。

・筋肉に力が入らない程度に、弱いマッサージをしてもらう
・指が入るように、もっと強いマッサージをしてもらう

どちらを選びますか?

 

f:id:t-akr125:20180201223743p:plain
弱いマッサージをしてもらうと、こりがひどい時は、効いているのか効いていないのか、ほとんど分からない結果となってしまいます。

逆に強いマッサージをしてもらうと、ますます凝った部分の筋肉にますます力が入り、筋肉や筋を傷めてしまったり、強い揉み返しが来たりします。

強くマッサージしてもらって、首の付け根を痛めてしまったことがあり、痛みが取れるのに数週間もかかった経験があります。全く逆効果でした。

こりがひどい時、マッサージの準備が必要

f:id:t-akr125:20180203164430p:plain
もし、マッサージに行くのでしたら、事前の準備をおすすめします。

マッサージを受けて力が入らないように、筋肉を自分でほぐしておくのです。

・肩や首、背中のストレッチをして、リラックスしておく

これだけでも、大きな違いがあります。

 

できれば、お風呂などに入って筋肉を温めておくのがベターです。

この点では、スーパー銭湯など、ゆっくりお風呂を楽しんで、体を温めて筋肉をほぐして、リラックスしてからマッサージを受けると、とても効果的だと思います。

 

マッサージ以外の方法

f:id:t-akr125:20180203164430p:plain
力が抜けず筋肉がカチカチになるほど凝っているときは、マッサージよりも僕は「鍼」をお勧めします。

筋肉が硬かろうが、柔らかかろうが、鍼は押さずに刺すので、反発してより力が入ってしまうことはありません。

(痛いだろうか?とびくびくして、体に力が入ってしまうことはあるかも知れません)

鍼の効き目は、外からの力ではなく、内からの改善です。
鍼によって、こっている筋肉がちょっと傷がつくので、修復しようと血液が多く流れて、血行が良くなることが、効き目の理由です。

 

f:id:t-akr125:20180120144023p:plain
僕は、マッサージと鍼をやってくれる所に通っていたので、軽くマッサージをしてもらってから、鍼を打ってもらいました。

特に、電気鍼を打ってもらうと、とても効果的でしたよ。 

www.rekishiwales.club

 

 

最後に

f:id:t-akr125:20180724001733p:plain
僕は、こりがとてもひどくなってから、マッサージに行くのではなく、ひどくなる前に、マッサージに行くことをお勧めします。

行くのでしたら、この記事に書いたように、事前に筋肉をほぐしてリラックスしてからマッサージに行くと、筋肉を痛める危険性は減り、効果が期待できます。

 

僕はいつもマッサージに行くときは、 オッサンですが「HOT PEPPER Beauty」のサイトを利用しています。

全国どこに行ってもマッサージを探せますし、鍼、整体など色んな種類の施術も充実していますよ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし参考になったのでしたら、嬉しいです。

www.rekishiwales.club

※こちらは鍼のない鍼パッチです。

こちらはチタン製の粒で押します