こんにちは。たなかあきらです。
寒くなってきたので、そろそろ防寒着を着ようかな、と思っています。かなり、他の人と比べると遅いかもしれません。薄着族である僕の定番のあったかグッズを紹介します。
薄着族
僕は冬になっても、あったかグッズはあまり必要ない。普通の人がよく使う、ホッカイロ、マフラー、手袋は使う事なく、一冬を過ごすのだ。僕の住んでいる場所は、沖縄や九州の様な暖かいところではない。東京23区内なので、寒いときは結構寒いと思うが、薄着族の僕にはさほど着なくてむすむ。
少々寒くても、動くと直ぐに汗をかいてしまうし、できるだけ薄着を続けたいので、なるべく着ないようにしている。
この記事を書いている、11月23日最高気温13度、最低気温4度、湿度90パーセントでは、まだあったかグッズの出番はない。仕事があるウィークデーは、半袖ティーシャツと長袖カッターシャツにスーツ上着、土日休みは、長袖シャツとパーカー、で過ごしている。
端から見ると、狂人に映るかもしれない
薄着族のあったかグッズ
暑がりの薄着族の僕にとって、必要なあったかグッズは3点に絞られる。どこにでもある、ふれた物である。多くの人は恐らく使っているだろう。
あったかグッズの始動は、おおよそ12月中頃になってからである。最高気温が10度くらいになると、まずは長袖ヒートテック下着が登場する。ヒートテックは薄いのに、とても暖かい。重宝する人も多いだろう。重ね着が嫌いな僕にとっても、とても嬉しい代物だ。ヒートテック一枚で過ごすこともある。
そして、年末になり、雪がチラついたりし始めると足が冷えてくる。
膝の辺りがスースーしてきて、ヒートテックを着ているだけでは、寒さが答える様になってくる。血行が悪くなり、体に力もはいり肩凝り、腰痛の原因にもなる。やはり、足の血行を確保することはとても重要だと、実感する。ここで、タイツが登場してくる。
始めは、タイツを履く事に抵抗を感じていた。男なのにタイツを履くなんてカッコ悪い、という子供の頃からの先入観をもっていて、人に見られるのも恥ずかしかった。
また、タイツは年配の方が履くステテコのイメージもあり、もう僕はそんなに年を取ってしまったのか、と寂しく感じる面もあった。しかし、一度タイツを履いてしまうと、病みつきになってしまった。もう手放す事はできない。
あったかく、気持ちいい。足だけでなく、全身がポカポカしてくる。血行が良くなっている証拠だ。最近はタイツも、ヒートテックになりスタイリッシュなものも出てきて、履く抵抗感は下がっているのも嬉しい。
この2点セットは僕にとって、欠かす事の出来ない、あったかグッズの必須アイテムだ。一度着てしまうと、心地よさに、暖かくなってきていてもなかなか、手放すことが出来なくなってしまう。気分を一新できる3月末日まで愛用している。
あともう一点は、必需品であるが付け足しである。年も開けると最高気温も1桁、最低気温はゼロ度付近と、さすがの薄着族も本格的な防寒が必要となる。普通の人から見ると2ヶ月近く遅いかも知れないが、コートやダウンジャケットを着る。そんなに寒くない日は、なるべく着ないようにしている。軽く薄く、着やすくて脱ぎやすい、もこもこと暖か過ぎないものが好みである。電車に乗ると、暑くて汗をかいてしまうからだ。
以上が、薄着族たなかあきらの、あったか3点グッズの紹介だ。
せっかくの冬なのに3点? 物足りないなあ、もっとあったかグッズを楽しんで利用しようよと残念に思われるかもしない。
そこは暖かい目で、薄着族を見守ってほしい。