こんにちは。たなかあきらです
しゃっくりが、会議中や大切な場で出てしまうと、嫌ですよね。何でよりによって、タイミングを狙ったかのように出るんだろう。と、腹立たしく思います。すぐにとめたくなります
しゃっくりの止め方は、代表的なもの、ネットで公開されている新技、たなかあきら式など、いろいろあります。人によって効きかたが違うとは思いますが、期待値を含めてランキングを作ってみました
しゃっくりの原因と止める原理
しゃっくりは、肺の下にある横隔膜がけいれんすると、声帯の筋肉も収縮して息を通る道が狭くなり、息をする時にヒックと音が出るそうです。
横隔膜がけいれんする理由の一つとして、口と鼻の間の奥にある舌咽(ぜついん)神経が刺激される事があるそうです。
ですので、しゃっくりを止めるためには、横隔膜の痙攣を止める事が必要で、横隔膜に刺激を与える呼吸や、舌咽神経を再度刺激する事が有効です
しゃっくりの止め方、勝手にランキング
第10位
・誰かに驚かしてもらう
驚きやすい人には効果的ですが、何が起きても動じない平然とした人、鈍感な人には不向きかもしれませんね
第9位
・何かを食べる
飲み込むときに食べ物が喉を通り、舌咽神経を刺激します
第8位
・スプーン一杯分の砂糖を飲む
ハチミツなどでもよく、急いでのむ方法です。甘い物好きには嬉しい方法ですね。おっさんで甘い物を食べない僕には、苦手な方法ですわ
第7位
・首を後ろに倒す
頸椎の4番目には横隔膜につながる横隔神経があり、首を後ろに倒すことで刺激されます。体を動かすのはいいなあと思います。ジャンプするのもいいみたいですよ
しゃっくりのうまい止め方―首の後ろを刺激する方法|「マイナビウーマン」
第6位
・ハンカチなどで舌をつかみ引っ張る
直接、舌咽神経を刺激できて、これは効きそうな気がしますね
第5位
・たなかあきら式
つばをためるか、軽く水を口に含んで、ゴクリと飲み込む前で、喉の途中で止めて起きます。僕はこの方法で、百発百中、秒速でしゃっくりを止めていますよ
第4位
・しゃっくりを止めるツボを押す
天突(てんとつ、鎖骨の間)、気舎(きしゃ、鎖骨の上)、巨闕(こけつ、へその上)、内関(ないかん、手首より少しひじ側)などのツボがしゃっくりを止めるのに有効です。しゃっくりだけでなく、他の不調にも効果がありますよ
第3位
・水を飲む
水をゆっくりとゴクリ、ゴクリと飲む
水を入れたコップのうえに、箸で十字を作り水を飲む
鼻をつまんで水を飲む
反対側から水を飲む
など、いろいろ方法はあります。
第2位
・両方の耳の穴に指を入れて、30秒くらい強く押す
延髄を通じて、舌咽神経を刺激できるそうです
4位、6位、8位あたりが書かれています
第1位
・深呼吸する
静かな呼吸で、横隔膜の動きを静め、けいれんを止める方法です
耳に指を入れて限界まで息を吸って、限界まで吐き、限界まで止め、これを繰り返す方法で、効果バツグンのようですよ
耳に指を入れない方法、吸うのと吐くのが逆のパターン、息を止めるだけでも止まる人もいます
どれが効果的かは個人差があります。自分にあった方法を試されると良いと思います
ありがとうございました