こんにちは、たなかあきらです。
仕事でパソコンを使い、プライベートでもブログを書きパソコンやスマホを使い続けています。なんと一日で、約12時間も使っていることに気がつきました。
「パソコンやスマホをやめればいいじゃん!」
と思いますが、仕事で使いますしブロガーにとって、やめる訳には行きません。
アラフォーを過ぎたオッサンには、とても過酷な日々を送っているのです。お陰で、体の疲れだけでなく、毎日の目の疲れも取れずに、慢性の眼精疲労になっています。
僕と同じような生活をして、目の疲れに悩んでいることも多いんじゃないかな、と思います。
何で目が疲れると、肩こりになるんだろう?と思いませんか?
その疑問について、簡単に理由をまとめてみました。
また、酷使してしまった目の疲れを軽減する、簡単な方法をご紹介します。
目が疲れると肩こりになる原因
簡単に言いますと、目を酷使すると、目のまわりの筋肉や視神経が疲労します。
目の周りの筋肉や視神経が疲労して、さらに酷くなってくると、首を通じて肩まで行きつきます。そして、肩の筋肉と神経が緊張し、血のめぐりが悪くなり、肩がこってしまうのです。
目が疲れると、画面が見にくくなるので、より前かがみに首が垂れた姿勢になって来て、さらに首や肩がこってきます。悪循環ですよね。
目の疲れる原因と肩こりに至る流れを、4点に纏めました。
ドライアイ
パソコンやスマートフォンの画面を見続けると、まばたきをする回数が減ります。まばたきが減ると涙が少なくなり、目の潤いが奪われていきます。
目は乾いた状態になり、目のピントが合いにくく見にくくなり、とても目が疲れるのです。目の渇きがひどくなると、ドライアイになる傾向があり、ますます眼精疲労を起こすのです。
ブルーライト
パソコンやスマートフォンから出るブルーライトは、目の角膜や水晶体で吸収されず、網膜にまで達してしまいます。
そして、網膜の中心にある黄斑という、視力に影響する視細胞が密に分布している大切な場所がダメージを受けてしまい、目の疲れの原因になります。
また、ブルーライトはまぶしく、瞳孔が反応して縮まり、目の筋肉が酷使されて、疲れの原因となります。
また、ブルーライトはまぶしさだけでなくチラつきもあり、目のピントが合わせにくいため、目が疲れてしまうのです。
ブルーライトはとても目に悪いことが良く分かりますよね。
ブルーライト対策に1日1粒。スーパーフード+ルテインのちから!
長時間見続ける
また、スマホやパソコンの作業をしているとき、同じ姿勢になったまま固まっていることに気がつきます。
そうすると、目や後頭部、首、肩の筋肉が緊張し続けて、血のめぐりが悪くなります。
長時間同じ姿勢を続けることは、目の疲れだけでなく、すべてのコリの発生原因になりますよね。
さらに、オッサン
アラフォーを過ぎてしまった(いわゆるアラフィフ)のオッサンになると、目はどんどん見えなくなってきます。
僕はもともと強い近眼で、20cm以上離すと、ボケて見えなくなります。そして、スマホやパソコンで目を酷使し続けていると、さらに近視が進んで見えなくなってきている気がします。
この年になると、残念ながら遠視(いわゆる老眼)も始まります。
僕は近視だから、老眼になりにくいわ! と思っていたら大間違いで、年を追うごとに近くも見えなくなってきています。
つまり、遠くも近くも見えなくなってきて、目のピントが合いにくいので、ますます目が疲れて、肩こりの原因となってしまうのです・・・・とホホホ
目の疲れを軽減する方法
疲れてしまった目を放置して、さらにスマホやパソコンを使い続けると、ますます目に負担がかかり、目もチカチカと痛くなり、気持ちも悪くなり、気持ち的にも大きなストレスとなってきます。
作業の効率も起きてきて、もう続けられなくなってきますよね。
そこで、目の疲れを軽減する、簡単な方法を纏めてみました。
ドライアイの対策
凝視すると瞬きが減るので、深呼吸などしてリラックスし、適度にめを休ませることが大事です。目が乾かないように、目薬をこまめに差すことも、効果的ですね。
僕が普段使っている、お手軽品はこれです。
ブルーライトの対策
ブルーライトをカットするのが効果的ですね。画面の光が強すぎないように調整し、ブルーライトをカットするメガネをかけることが最も良い方法だと思います。
長時間はみ続けないようにし、疲れたらツボ押し
これも同じく、長時間見続けないように、適度に休み、適度にマッサージなどするのが良いですね。
特に目の疲れに効くツボを3点、ご紹介します。目の疲れを感じたら、このツボを親指などで押すと良いですよ。
①風池(ふうち)
後ろ髪の生え際付近を首の中心から外側へなぞっていき、くぼんだ付近。頭蓋骨あたりから押すと気持ちよいです。
②太陽点(たいようてん)
指を目尻から外側に水平になぞったときに、へこんでいる部分。いわゆる、こめかみのあたりですね。ここも効きますね。
③承泣(しょうきゅう)
眼の黒目のあるところの下にあります。ついでに、まぶたの上や、眼の周りの骨に沿って、押してあげると、とても気持ちが良いですよ。
目の疲れを軽減する方法は、こちらの記事にも詳しく書いてますので、参考に。
最後に、オッサン
遠くも近くも見えなくなってきて、眼もとても疲れやすいです。若い時より、直ぐ疲れます。
ですので、酷使は避けて意識してケアしないといけませんね。そうでないと、(僕の目は)ますます見えなくなってくるでしょう。トホホホ
どんどん目が見えなくなるのだから、目に合ったメガネをはめる。
視力をこまめにチェックをして、近視用のメガネは度を調整し、諦めて老眼鏡をはめるようにする。
直ぐ疲れるのだから、長時間は絶対に使わない。無理は厳禁で、ちゃんと休憩をいれて、いたわってあげる。
自分自身に言い聞かせているみたいで、反省です。
最近コマーシャルで渡辺謙と菊川怜がやっている、ハズキルーペもオッサンには良さそうですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらもご参考に
次回もよろしくお願いいたします。