こんにちは、たなかあきらです。
ビールだけでなく、ノンアルコールビールを飲み始めたら、ハマりつつあります。
各社、いろいろユニークなノンアルコールビールを出しているなあと思います。
今回は、味もカラダにもやさしいノンアルコールビールを飲んでみました。
ノンアルコールでも、アルコールが微量に含まれていれることもあるので、最近は完全なアルコールゼロをうたい、0.00パーセントと書いてあるノンアルをよく見かけますね。
パーフェクトフリーは、アルコール以外にどんなパーフェクトなフリーなのでしょうか?
とにかく、グビリといってみました。
パーフェクトフリーを飲んだ感想
僕はこの味は好きです。
すっと飲めるやさしい味。ほのかな苦みがきてから、麦の香りがしてきます。
飲みごたえはありませんが、とても軽やかで爽快、後味もすっきりで、ゴクゴクと飲めます。
体に染みるように吸い込まれていく感じがします。
これはいいです。
よく見ると、味がやさしいだけでなく、体にもやさしいようです。
「脂肪の吸収を抑える、糖の吸収をおだやかにする」
と書かれています。
これがパーフェクトフリーのポイントでしょうか。
パーフェクトフリーの意味
「脂肪の吸収を抑える、糖の吸収をおだやかにする」
このダブルの機能を実現するために、難消化性デキストリンを配合した機能性表示食品制度対応のノンアルコール・ビアテイスト飲料とあります。
難消化性デキストリンって何でしょうか?
体に悪い影響は無いのでしょうか?
難消化デキストリンの働き
デキストリンの原材料はトウモロコシやジャガイモなどの自然な食品から抽出される「デンプン」です。
デンプンは分解されるとブドウ糖になり、その途中に生成される糖質をデキストリンと呼んでいます。
では、難消化デキストリンとは何でしょうか?
デンプンを分解すると「糖質」だけでなく、「食物繊維」にも分解されます。この「食物繊維」が難消化性デキストリンです。原材料はデンプンなので、安全です。
・デキストリン(糖質):体内で消化できる
・難消化性デキストリン(食物繊維):体内で消化できない
この難消化デキストリンは、体に良くダイエット効果もあります。
パーフェクトフリーのポイントにも書かれているように、脂肪の吸収を抑える、糖質の吸収を抑えるので血糖値の上昇を抑える効果があります。
それ以外にも、腸内環境を整えるので、便秘解消や免疫力向上など健康に良い効果が期待できるのです。
パーフェクトフリーは美味しいだけでなく健康にも良く、一石二鳥ですね。
パーフェクトフリーの成分表
ポイントは、やはり難消化デキストリンですね。このため、食物繊維の量がとても多いです。
・原材料:難消化性デキストリン(食物繊維)、大豆たんぱく、ぶどう糖果糖液糖、ホップ、米発酵エキス/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK))
(350mlあたり)
・エネルギー:0kcal
・タンパク質:0~0.7g
・炭水化物 :5.6g
・脂質 :0g
・糖質 :0.6g
・プリン体 :0mg
・食塩相当量:0~0.1g
・食物繊維 :5.6g
・アルコール分:0.00%
成分はパーフェクトフリーではないですね(笑)
こちらの方が成分はフリーに近い
参考