あきらのあきらめないブログ

肩こり、背中こり、首こりと戦い、胃酸過多に苦しみ、ダイエットは得意なアラフォーを越えてしまった、オッサンです。健康になるために、あきらめず奮闘する内容を書いています。また普段は他で歴史ブログを書いています。

季節感のない人が始めてみた芸術の秋

今週のお題「芸術の秋」

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こんにちは。たなかあきらです。

秋と言えば、

食欲の秋
スポーツの秋
読書の秋
紅葉の秋、旅行の秋
そして、芸術の秋

色んな秋のを表現する言葉がある。皆さんは、どんな秋をすごされますか?

一般には活動的な秋

他の季節と比べて、秋を表現する言葉は多いと思う。秋という季節は、人々にとって何かをやりたくなる意欲を高める季節なのでしょうか。

確かに、気温は暑くもなく寒くも快適な気温だ。うだるような暑く長い夏が終わり、バテていた体も回復し、スポーツや旅行など体を動かしたくなるのは当然だろう。木々が紅葉し秋の花が咲き自然環境もカラフルになるし、冬に向かって夏よりもいろんなデザインの服を重ね着する。芸術面でも注目するようになるのかもしれない。

秋は収穫の秋でもあり、お米や魚、野菜、いろんな美味しい食材が収穫できる。食材が豊富だけでなく、暑さでやられた胃腸も復活するので、美味しいものがたくさん食べたくなる。たくさん食べて、エネルギーに満ちてくると、さまざまな活動をしたくなるのも良く分かる。

そういう状況を考えると、秋という季節は、一年でもっとも活動的になれる、すばらしい季節なのかもしれない。

 

しかし、秋という季節に無頓着な人もいることは確かだ。

 

紅葉より饅頭 

僕には季節感が全くない。
食欲の秋と言っても、僕は一年中食欲旺盛である。カレーは大好きだ。パスタも、ナポリタンも大好きだ。寿司も好きだし、中華も和食も肉も魚も何でもおいしく頂く。そして、ご飯をてんこ盛りにして、ガツガツと食べつくす。

嫌いなものが思い浮かばない。何を食べたいか、と聞かれてもあるもの何でもよい、と答える。特別な食材や味に対して、こだわりや執着心が全くない。季節によらず、なんでも美味しく食べることができるからだ。得な性質かも知れないが、僕に食欲の秋はない。

 

スポーツの秋と言っても、特に秋にするスポーツはない。簡単な筋トレとストレッチはやっているが、室内で毎日やっている。季節によって変えることはない。水泳も今年の春からやり始めて、週一日、温水プールに通っている。温水プールなので、一年中泳ぐことが出来るので、季節によって何も変わらない。スポーツ大会や、運動会などには参加するチャンスも何もないので、僕には一年中変わらず体が鍛えれるメリットはあるが、僕にスポーツの秋はない。

 

読書の秋、といっても僕は本を読まない。秋だからと言って、さあ本を読もうか、という気分にもなることはない。芸術の秋、といっても僕には芸術の心がないので、絵を描くともないし、クラシックを聴くことも演奏することもない。美術館に行って、絵画を堪能することも、最近は全くやっていない。辛うじて映画館に行く程度である。

紅葉の秋、と言っても春には花見にもいかないくらいの人物、紅葉に心を動かされるはずもない。「花よりだんご」、「紅葉より饅頭」を好む人物である。(紅葉より饅頭は、たなかあきらの造語)

 

一年中何をしているのか?と思われるかもしれないが、僕には読書の秋も、芸術の秋も、紅葉の秋も存在しない。

 

「変化の秋」はいかがだろうか?

とはいえ、秋に活動的になっている人を見ると、ちょっと羨ましくも感じる。新幹線に乗っていると、秋の紅葉を見に行く人たちが楽しそうに談笑しているのを見ると、一緒に混ざりたくなってくる。

 

秋という季節を考えると、他にも表現できるのではないかと思う。秋とは、夏から冬に向かって、変化する季節である。

 

つまり「変化の秋」。これを僕は加えたいと思う。どうだろうか?

僕も、秋に変化をしようと思う。自分をちょいと変えて、多くの人々のように、「〇〇の秋」を楽しもうじゃないかと思った。

何を変化させようかな。世間から取り残されるのはちょっと寂しいから、芸術の秋に挑戦してみるのもいいかも知れないな。

 

実は、秋になって始めた事がある。僕にとっての「変化の秋」である。
一つは、演劇。もう一つは、パブ通い。

 

演劇なんて、幼稚園以来、やったことがなかった。ふとしたきっかけで演劇の講座を知り、これは僕に変化の秋をもたらしてくれるのでは、と始めて見た。

演劇は素晴らしい。自分の殻を破り、役になりすまして演じていると、新たな自分が出てくる。内にこもった自分を解放して、自分を変える事ができる。色んなカラーを持った個性あふれる他の配役の人々と、一緒になって一つの作品を仕上げていく。 

素晴らしい演劇の秋である、芸術の秋である。僕にとっての変化の秋であった。

 

僕はパブで飲むことは従来していなかった。適当にコンビニで缶ビールを買い込んで、部屋で飲む程度。普段通りなれた道沿いに、気になるパブがあった。このパブは僕に「変化の秋」をもたらしてくれるのでは、と思い、思い切ってドアを開けた。

パブでは、バンド演奏をやっていた。心地いい雰囲気だった。ギネスビールを片手に、バンド演奏の曲に合わせて、知り合った人と踊り、語り合う。パブの空間に魅了され、僕は通い始めて週末の生活が変化した。パブでビールを飲みながら素晴らしい音楽を聴く、これも芸術の秋である。僕にとっての変化の秋であった。

 

〇〇の秋。色んな秋があるけれど、「変化の秋」も楽しんでみてはいかが。

 

※昔、この本を読んで僕は変わった  

漫画 君たちはどう生きるか

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君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

 

 

最後まで読んでくださり有難うございます。

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